福岡の葬儀・家族葬 施行事例
思い出の品の展示|写真や愛用品を飾り、故人らしさが伝わる斎場を整えた事例
お葬儀の打ち合わせでは、「思い出の写真を飾りたい」「故人が使っていたものを式場に置きたい」といったご相談をいただくことがあります。
ただ、最初から「これをこう飾りたい」と具体的に決まっているご家族ばかりではありません。
遺影を選んだり、生前のお話を伺ったりする中で、「これも持ってこよう」「この姿は残したい」と少しずつ形が見えてくることもあります。
和白会館で行われた今回の一日葬も、そんな打ち合わせから始まりました。

一枚の写真から、故人様らしい遺影へ
打ち合わせの冒頭、ご家族から遺影に使う写真をお預かりしました。
写真に写っていた故人様は、ピースサインをされています。
担当者は写真を確認し、そのままの服装で作る方法、服装を加工する方法、腕だけを下ろして整える方法などをご説明しました。そのうえで、「このピースも、このまま残せます」とお伝えしています。
写真を撮るときによくピースをする方なら、その姿も故人様らしさの一つです。今回はポーズを無理に整えるのではなく、ピースサインを残したまま遺影を作ることになりました。
そこから背景選びへ。ベーシックな背景や風景、花を使ったものなどを見比べながら、ご家族で一枚の遺影を仕上げていきました。
話を進めるうちに、生前の仕事の話も
打ち合わせは、遺影だけを決めて終わるわけではありません。
返礼品や参列される方について相談していたときには、故人様の仕事の話が自然に出てきました。
長く運転に関わる仕事をされ、ドライバーの育成にも携わっていた故人様。
ご家族との会話から、教えを受けた方が多くいらっしゃることも分かり、「知らせれば多くの方に伝わっていくだろう」という話になりました。
そこから、どこまでお知らせするのか、家族葬としてどのようにお見送りするのかという相談へと続いています。
このように、お葬儀の打ち合わせでは、決める項目を順番に埋めていくだけではなく、一つの話から故人様の仕事や人とのつながりが見えてくることがあります。
当日は、写真と愛用品を一つの展示に
式場には、ピースサインを残した遺影とは別に、故人様を振り返るメモリアル展示も設けました。
複数の写真を組み合わせたコラージュや額入りの写真に、靴や帽子などの愛用品を添え、一つの場所にまとめています。
一枚の遺影は、祭壇の中心で故人様を表す写真。
それに対してメモリアル展示には、違う時期の表情や、普段身につけていたものを並べることができます。
同じ「写真を飾る」でも役割は少し違います。遺影だけでは見えない普段の姿を、写真や品物を通して残すことができます。
打ち合わせの時点で、すべて決まっていなくても大丈夫です
「思い出の品を飾りたい」と思っていても、何を持って行けばよいのか、その場ですぐには思いつかないこともあります。
そんなときは、故人様がどんな方だったのかを話すところからでも構いません。
よく使っていたもの。仕事にまつわるもの。いつもの写真のポーズ。何気なく身につけていた帽子や靴。
話をしているうちに、「そういえば、あれがある」と思い出すことがあります。
今回も、最初は一枚の写真を確認するところから始まりました。ピースサインを残した遺影を決め、その後の会話では仕事や人とのつながりが見えてきて、当日には複数の写真や愛用品が並ぶメモリアル展示が整いました。
思い出の品をお葬儀に取り入れることは、特別な演出を考えることだけではありません。
故人様について話しながら、その方らしさが残っているものを一つずつ見つけていく。
そこから、お別れの形を考えていくこともできます。
ご葬儀情報
- 葬儀形式:一日葬
- 会場:和白会館
- 葬儀:2026年7月
よくあるご質問
お花や供物を贈りたいのですが、どうすればよいですか?
ホームページの「お花のご注文」から承っております。お電話でもご注文いただけます。お名前の表記や式場へのお届けのタイミングもこちらで調整いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
斎場へ生花や思い出の品を持ち込めますか?
写真、趣味の品、小型展示などは式場やプランによりお持ち込み可能です。大型品、火気、食品などは制限される場合がありますので、打合せ担当者や葬儀担当者にご相談ください。
遺影写真はどのような写真を選べばよいですか?
故人らしい表情で、顔が大きく写り、ピントが合っている写真が望ましいです。集合写真やスマートフォンの写真でも可能です。衣服や背景の変更はお選びいただけます。
福岡の葬儀社「天国社」
対応エリア:福岡市・春日市・大野城市・糟屋郡
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