福岡の葬儀・家族葬 施行事例

家族でつくる無宗教のお別れ|宗教儀礼に頼らず、家族の希望からお別れの形をつくった事例

会場
姪浜会館
宗派
無宗教
葬儀形式
一日葬

葬儀社を探している方から、

「お寺との付き合いがないのですが、無宗教でも葬儀はできますか?」

といったお問い合わせをいただくことがあります。

無宗教でも、宗教者を招かずにお見送りを行うことができます。決められた宗教儀礼に沿うのではなく、ご家族がどのように過ごしたいかを聞きながら、当日の流れや花、装い、写真などを一つずつ決めていきます。

姪浜会館で行われた今回の一日葬も、無宗教であることを前提に、まず故人様の装いを選び、次に花の量、写真を持参する時間、ご家族が顔を合わせる時間へと、順番に打ち合わせを進めていきました。

まず、無宗教でのお見送りに必要なものを確認

無宗教の葬儀では、「宗教者を呼ばない」と決めただけで準備が終わるわけではありません。

今回、最初に具体的に選んでいったものの一つが、故人様に着ていただく装いでした。

一般的な白を基調としたものだけではなく、無宗教ということも踏まえて、色味のある着物タイプも候補としてご案内。黄色系やブルー・紫系などを見比べながら、ご家族が故人様に合いそうなものを選びました。

このように無宗教の場合は、まず「どんな形で送りたいか」を確認し、そのうえで装いや当日の過ごし方を具体的にしていきます。

次に、祭壇の花と最後に手向ける花を考える

続いて確認したのが、花の量です。

祭壇に飾る花は、最後のお別れで棺へ手向ける花にもなります。そのため打ち合わせでは、祭壇をどの程度の花で整えるかだけではなく、最後にどのくらいの花を棺へ入れられるかまで確認しました。

当初は追加の供花を多く用意する形ではありませんでしたが、全体の内容を調整していく中で、お別れに使える花を増やすことになりました。

無宗教だからこそ、「祭壇はどうするか」「最後のお別れでは何をしたいか」を別々に考えるのではなく、お見送り全体を見ながら決めていきます。

写真をいつ持ってくるか、家族がいつ集まるかも決める

花や装いが決まると、次は当日までの時間の使い方です。

今回は遺影用の写真がまだ手元になかったため、翌日の葬儀に間に合わせるには何時ごろまでに持参すればよいかを確認しました。

さらに、ご家族が故人様と顔を合わせる時間についても相談。

無宗教の葬儀では、儀式の内容だけでなく、写真をいつ準備するか、家族がいつ集まるか、どのくらい故人様のそばで過ごすかといった時間の組み立ても、打ち合わせの大切な部分になります。

当日は2名で、パンとコーヒーをそばに

お供えに並んだパンとコーヒー

こうして準備した一日葬には、喪主様とそのお母様の2名が参列されました。

お別れには花を増やし、パンとコーヒーも故人様のそばへ供えられました。

無宗教の葬儀は、「何もしない葬儀」ということではありません。

まず宗教者を招くかどうかを確認し、次に故人様の装い、祭壇やお別れの花、写真を決める。そして、ご家族がいつ集まり、どのように時間を過ごすのかまで整えていく。

今回も、無宗教で送りたいというところから始まり、一つずつ必要なものを選ぶことで、2名で過ごす一日葬の形が具体的になっていきました。

ご葬儀情報

  • 葬儀形式:無宗教の一日葬
  • 会場:姪浜会館
  • 施行時期:2026年7月

よくあるご質問

無宗教の葬儀にも対応できますか?

はい、宗教者を招かず、故人の人柄や趣味、ご家族の希望を中心とした無宗教葬でお見送りできます。黙祷、献花、音楽、写真や映像などの思い出の紹介等を組み合わせた式を行うことが可能です。

無宗教葬では何をすればよいですか?

無宗教葬に決まった流れはありません。開式、黙祷、故人の紹介、音楽や映像、弔辞、献花、お別れ、喪主挨拶などから、故人らしい内容を選びます。時間配分と参列者への説明を事前に整えることが重要です。

安置中に故人の着替えや化粧をお願いできますか?

はい、故人の状態とご家族の希望に応じて、着替え、整髪、化粧などを相談できます。どこまで標準の処置に含まれるか、専門的な湯灌や復元処置が必要かによって料金が変わります。希望する衣服は事前に担当者へお渡しください。

福岡の葬儀社「天国社」

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