オリンピックも終わり今回はとても日本にとって有意義な大会だったのでないかと思います。

まー、一部最後にちょっとした問題も起きましたが・・・。

先日、オリンピックのダイジェストを観ていてとても心に響いた選手の言葉がありました。

それは、義足ランナーのオスカーさんの言葉です。オスカー・ピストリウス選手は義足ランナーとして初めてオリンピック選手になった方です。

その方がレース後にインタビューの中で、

「敗者とは一番最後にゴールする人のことではない。初めから出場することを諦めてしまう人のことを言うんだよ」ということを母に教えられたと言っていました。

なんてすばらしい言葉なんだと。お母さんもすばらしいことはもちろん、オスカー選手もその言葉どうりにやってのけたことです。

人間すぐにあきらめる、やめてしまう、ことが多いこの世の中でこのような志、精神を見習わなければと感じました。

心の強い人は志がしっかりしている人。私もそうなるように頑張ります。姪浜会館 河部