葬儀社天国社によるスタッフブログ
言葉
2012.09.09
お葬式の天国社(天国日記)
最近本を読みました。
・・・と言っても『くまのプーさん 心がふっとラクになる言葉 』という、孔子や荘子の言葉をわかりやすい言葉で集めた本です。
ここで、心に残った言葉を紹介したいと思います。
『世の中にはずるいことやかけひきがたくさんある。だけど、器用になるよりも、まっすぐ、ありのままでいたい』
『ぽかぽか晴れた穏やかな日は、草も木もうれしさでいっぱい。人の心も一緒だね。一日だって、喜びが欠かせない』
『美しいと思われているものは、実は美しくない。よいと認められているものは、じつはよくない。[ある]ことや[ない]ことって、もう片方が存在して、初めて決まるものだから』
『かしこいことや高価なことが大事にされなければ、人が競い合ってもめることはない。みんなが[なんにもしない]の素晴らしさに気付く世の中になるといいな』
いかかでしょうか?何か考えさせられませんか?
大昔の人の言葉に感動できるってとても素敵なことだと思います。文明・文化は変わってきていますが、人の心は変わらないと信じたいものです。
福岡会館 吉田絵