ちかごろの母は、体調も落ち着き、長年気にかかっていた、亡夫の田舎の大本家へ連絡をいれて、訪問する予定です。ちょうど、大本家の三人ご一緒の法事にあたり、なによりのことと、訪問を楽しみにしています。そのほかにも、実妹の初盆や、実家の法要などと、自分でスケジュールを組みながら、頭の体操とこころの準備と身体つくりに励んでいます。それもこれも、はじめての一人お散歩やひとりお使い・お買いものなどを経験して、迷子にもなったりして、泣きながら自信をつけたおかげです。そして人様のために、なにかが出来る（お年寄り仕事の法事ごとなどですが…）ということが、生きがいにつながっています。そうそう先日は、渡辺通りのサンセルコのお買いもの帰りに、昔ながらのいなばうどんのお店に、生まれて初めてひとりで入り、お食事をして帰ってきました！！（いなばうどんにいきたい、いきたいと言う母に、お店の中に同年輩の方たちが働いていますからと、ずっと洗脳しておりました。）素晴らしい！初ひとりお食事。いろいろ自分育てをしてくださる母です。がんばれ84歳母さま。姪浜会館・よしたけ