皆様いかがお過ごしですか? 
坂口薫(さかぐちかおる)です。

桜の季節もいつの間にか終わっていたと思ったら、
ゴールデンウィークも知らぬ間に終わっていた…
ってな感じの今日この頃でございます。

本日は、我が家の娘、別名「妄想少女」について書きたいと思います。

先日、小学校2年生の娘の家庭訪問がありました。
仕事が休みだった夫が担任の先生の訪問の対応をしてくれたのですが、
終わった頃を見計らって夫に電話をしてみて、どうだったのか聞きました。

どうやら、ウチの娘は授業中ろくに先生の話も聞いておらず、
妄想・空想の世界にいっちゃってるそうです。
授業中、頭の中でお姫様ごっこをしているのだそう。
先生曰く、ちゃんと授業に集中していれば、頭の良い子ではあるのでもっとできるようになるのに、とのこと。

うーん……
そういえば、よく家でも1人でニヤニヤしている我が娘。
「なに嬉しそうにニコニコしてるの?」と私が聞くと、
「妖精がいるからお話してるの」と彼女。

へー……('_')

こんな性質は間違いなく夫のDNA!
夫も認めてました、「うん、ボクもそういう子供だった」

私は、彼女が今のまま大きくなって欲しいと思っています。
大人になっても年柄年中、頭の中がお花畑な不思議系女子はちょっと困りものですが、
でも想像力・創造力が豊かじゃないと仕事も広がらないし、
人間関係も無機質なつまらないものになってしまいますものね。

妖精と会話ができるなんて、ものすごい才能ですよ。
万人ができることではありませんから。
どんな才能でも大事にしていって欲しい、と母は心から願ってやみません。