「オッショイ!オッショイ!」と力強い掛け声を響かせ締め込み姿の男衆が山を担ぎ走り出す。。。。
今からちょうど25年前、ある方のはからいで、3才になる息子を東流(ひがしながれ)の山に乗せていただいた。
息子は締め込み姿に着替えさせてもらい、でっかい男の人に抱っこされて山の上へ…(本人は覚えてないらしい)
あの時も、梅雨の蒸し暑さに男衆の熱気が混ざり、何とも言えない空気が漂っていたのを覚えています。
山笠の頃になると、あの時の光景と息子の可愛い締め込み姿が浮かんで来ます。
今年も15日いよいよ追い山です。  油山会館 陣内