福岡の葬儀・家族葬 施行事例
直葬でも顔を見てお別れしたい——会館でお別れの時間を設けた事例
直葬や火葬式をご検討されている方から、
「火葬だけの場合でも、故人の顔を見てお別れできますか」
といったご相談をいただくことがあります。
直葬だからといって、必ずしも火葬まで対面できないわけではありません。ただ、どこで、どのようにお別れできるかは、安置場所や火葬場の運用、選ぶ内容によって変わります。
春日会館でお見送りをした今回のご家族も、当初は火葬を中心としたシンプルな形を考えていました。
打ち合わせで確認していったのは、火葬場へ直接向かうのか、それとも会館で顔を見てお別れする時間を設けるのかという違いでした。通常は火葬場へ直接集まる内容ですが、今回は会館でお別れをしてから出棺できる形で進めることになりました。

火葬場へ直接ではなく、会館でお別れしてから出棺
火葬を中心としたお見送りでは、火葬場へ直接集まる形もあります。
一方、今回のご家族が選ばれたのは、春日会館で故人様とお別れをしてから火葬場へ向かう形でした。
時間についても打ち合わせで確認し、当日は午前10時頃からお別れを始め、午前11時に会館を出棺する流れに決まりました。
式を長く行うのではなく、火葬へ向かう前の一時間を、ご家族がお顔を見て過ごせる時間として設けています。
納棺にも、ご家族4名ほどが立ち会いました
お別れは、出棺の日だけではありませんでした。
納棺には、ご家族4名ほどが立ち会っています。
打ち合わせでは、故人様のお着替えについても相談し、白い仏衣を着ていただくことにしました。
そして翌日は、会館でのお別れを終えてから出棺へ。
火葬を中心としたシンプルなお見送りでも、ご家族が故人様のそばで過ごし、顔を見ながら送り出す時間を持つ形となりました。
コーラとリアルゴールドで、末期の水を
今回のお別れには、故人様がお好きだったものも用意しました。
コーラとリアルゴールドです。
お別れの際には、この二つの飲み物で末期の水を行いました。
祭壇や大きな式を設けることだけが、お別れの形ではありません。
納棺に立ち会うこと。
火葬前に顔を見る時間をつくること。
好きだった飲み物を最後のお別れに用意すること。
今回の火葬式では、そうした一つひとつを残しながら、出棺の時間を迎えました。
直葬でも、顔を見て送りたいときはご相談ください
直葬や火葬式を選んだ場合に、どのような形で故人様と対面できるかは一律ではありません。
今回のように、会館でお別れの時間を設けてから火葬場へ向かえる場合もあります。一方で、安置場所や火葬場、選ぶ内容によって対面の方法は異なります。
「費用や式の規模は抑えたい。でも、最後に顔を見て送りたい」
そうした希望がある場合は、直葬だからと諦めず、打ち合わせの際にお伝えください。
今回のお見送りでは、午前10時からの一時間が、そのための時間になりました。
ご葬儀情報
- 形式:出棺のみ
- 会場:春日会館
- お別れ:2026年6月3日
よくあるご質問
火葬式とは、どのような葬儀ですか?
火葬式は、通夜と一般的な告別式を行わず、火葬を中心に故人をお見送りする形式です。ご逝去後、24時間以上経過したのち出棺し、火葬を行います。※法律で死亡後24時間は火葬をしてはいけないと決められています。
安置、納棺、出棺、火葬、収骨は必要で、ご希望により短いお別れや読経を行える場合があります。天国社では直葬と同じ位置づけで、「火葬式プラン」としてご案内しています。
直葬でも故人と顔を見てお別れできますか?
対面できるかどうかは、安置場所、火葬場の運用、プラン内容によって異なります。火葬前に短時間の対面ができる場合と、安置中の予約面会が必要な場合があります。天国社で確実にご案内できる対面方法は、火葬炉前での対面です。
直葬を選ぶデメリットはありますか?
参列者が故人と対面したり、正式にお別れしたりする時間が限られることがあります。また、菩提寺や親族の理解を得にくく、後から葬儀をしなかったことを悔やむ方もいます。費用だけで決めず、対面、宗教、親族への説明を確認してください。
福岡の葬儀社「天国社」
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