福岡の葬儀・家族葬 施行事例
安置中の冷却方法|火葬まで故人の状態を保つため、ドライアイスと保冷庫の役割を確かめた事例
直葬をご検討中の方から、
「火葬まで安置してもらう間、ドライアイスは必ず必要なのでしょうか」
「保冷庫に入っている場合も、ドライアイス代がかかるのでしょうか」
といったご質問をいただくことがあります。
今回のご家族は、通夜や葬儀式を行わず、火葬を中心にお見送りする直葬を希望されていました。火葬まで故人を会館でお預かりする中、ご家族からドライアイスによる冷却について質問がありました。
そこで、ドライアイスが担う役割と、より専門的な処置との違いを確認しました。さらに見積もりの説明では、書面上の「ドライアイス」という項目と、実際にその時点で行っていた保冷庫での安置についても整理しています。

※イメージ写真
「ドライアイスだけで、どこまで保てるのか」を確認
打ち合わせでは、故人のお別れの準備について相談する中で、ご家族からドライアイスについて質問がありました。
担当者が説明したのは、ドライアイスによる冷却と、専門スタッフが行う処置は役割が異なるということです。
ドライアイスは、安置している間に故人を冷やし、状態の進行を抑えるために行う基本的な対応です。一方、お体を整えるための処置とは別のものとして説明しました。
今回も、まず安置中の冷却を行い、そのうえで、お別れまでにどの程度の準備をするかをご家族と相談しています。
「ドライアイスを使っているから、ほかの処置も含まれている」ということではなく、冷却とお別れのための処置を分けて考えた打ち合わせでした。
見積もりには「ドライアイス」、実際の安置は保冷庫
打ち合わせの終盤では、見積もりに含まれている内容を一つずつ確認しました。
そこで担当者が説明したのが、「ドライアイス」という項目の扱いです。
見積もり上はドライアイスという名称になっていましたが、この時点で故人は保冷庫で安置されていました。
つまり今回は、書面に書かれた名称だけを見て「ドライアイスを使っている」と説明したわけではありません。実際には保冷庫で故人を冷却していることを、ご家族へお伝えしました。
安置中の冷却方法には違いがあります。
今回のように保冷庫を利用している場合もあるため、見積書に「ドライアイス」と記載されているときは、実際にどのような方法で安置されているのかまで確認しておくと分かりやすくなります。
火葬までの日数が延び、安置と冷却も一日分追加
今回のプランには、一定日数のお預かりが含まれていました。
しかし、火葬までの日程を決めた結果、プラン内の日数だけでは収まらず、一日分長くお預かりすることになりました。
そのため見積もりの確認では、延長した一日分について、故人をお預かりする費用と、冷却に関する項目が加わっていることも説明しました。
ここで大切なのは、安置の日数と冷却を別々に考えないことです。
火葬までの日程が一日延びれば、その間も故人を安置し、状態を保つための対応が必要になります。今回も、何日預かる予定なのかを確かめたうえで、その期間に必要な冷却まで確認しました。
なお、個別の金額については公開記事では掲載していません。
直葬でも、火葬までの「安置」がなくなるわけではない
今回は通夜や一般的な葬儀式を行わない直葬でした。
それでも、ご逝去後すぐに火葬するわけではありません。火葬の日程を決めるまでの間、故人を会館でお預かりし、お別れと出棺に向けて準備を進めました。
今回のご家族も、火葬までの安置期間を確認したうえで、冷却の方法と延長分について説明を受けています。
直葬を選んだことで安置や保全の準備まで省略されたのではなく、式を行わないことと、火葬まで故人を適切にお預かりすることは別の話として進めました。
「ドライアイスが何日分か」だけでなく、実際の安置方法も確認する
今回、ご家族から出た疑問は、ドライアイスによる冷却についてでした。
そこから確認したことで、
ドライアイスは安置中の冷却を担うこと、専門的な処置とは役割が異なること、今回は保冷庫で安置していること、さらに火葬までの日数が延びたため預かりと冷却も一日分追加になることが分かりました。
直葬や火葬式で安置について相談するときは、見積書の「ドライアイス」という項目だけで判断せず、現在はどの方法で冷却しているのか、プランに何日分の安置が含まれているのか、火葬日が延びた場合は何が追加になるのかまで確認しておくと、実際の対応を把握しやすくなります。
今回も、ドライアイスを何個使うかという話だけではなく、火葬まで故人をどのようにお預かりするかというところまで確認して準備を進めました。
ご葬儀情報
- 葬儀形式:直葬
- 会場:弊社会館
- 施行時期:2026年
よくあるご質問
安置中はドライアイスが必要ですか?
はい。一般的には、故人の状態を保つため安置中にドライアイスなどの保全処置を行います。必要量や交換頻度は、安置期間、室温、故人の状態によって異なります。 例外的にお身体全体をお冷やしする保冷施設に安置する事も可能です。
安置期間が長くなった場合、追加費用はかかりますか?
安置期間がプランに含まれる日数を超えた場合は、安置室、ドライアイス、付き添い設備などの追加費用が発生することがあります。火葬場の混雑で日程が延びる場合もあるため、見積もり時に1日延長した場合の金額を確認してください。
火葬式でも火葬まで安置してもらえますか?
はい、火葬式でも火葬日までは適切な場所で安置する必要があります。安置場所、面会の可否、プランに含まれる日数、保全処置の内容を契約前に確認してください。火葬場の予約状況により日数が延びる場合の追加費用もご説明します。
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