「令和6年度 村上華林堂病院 慰霊祭のご報告

先日、村上華林堂病院にて、令和5年8月から令和6年7月までの間にお亡くなりになられた方々を偲び、慰霊祭が厳粛に執り行われました。この慰霊祭には、医療従事者約20名参加され、故人のご冥福を心よりお祈りされました。

当日の式典は、お寺様による読経から始まり、読経の響きが病院内に広がり、参加された方々はそれぞれの思いを込めて故人に祈りを捧げておられました。その後、お寺様からの法話、命の尊さや日々の生活の中での感謝の気持ちについて改めて考えさせられるお話がなされました。

読経の後には、医療従事者の方々が一人一人、故人のご冥福を祈りつつお参りをされていました。医療の現場で日々接してこられた故人への深い思いが伝わってくる、心温まるひとときでした。

村上華林堂病院は、日頃から地域の医療に貢献しつつ、亡くなられた方々のご冥福を大切に考えておられる病院です。今回の慰霊祭も、その心を形にしたものであり、故人への敬意と感謝の念が深く感じられる式典でした。

今後も、村上華林堂病院の皆様が故人を偲びつつ、ご遺族の方々に寄り添った温かい医療を提供していかれることを願っております。