葬儀社天国社によるスタッフブログ
秋の夜長に
2022.11.03
秋の日は鶴瓶落とし、とはよくいったもので最近は日が暮れるのも早くなってまいりました。
夏場は日暮れ過ぎの熱帯夜にうんざりする日々であったのですが………。
もう夕焼けの日の暖かさを名残惜しむ時期になったのだなぁ、と日々の過ぎ去る早さに驚いてしまいます。
この調子でいくと、わたくしもあっという間におじいさんでありますね。
幸い、生まれた土地から離れることなく暮らしておりますので、見知った故郷がどこにもない寂しさとだけは無縁でいられそうでなによりです。
しかしながら、少年の時分によく行った思い出の場所がいつしか姿を変えていることが多くなってきました。また、友人の家が更地になっていたり等々……。
時の流れの早さと変わる景色に、ちょっぴり感傷的になってしまう秋です。
以上、天国社 家族葬 事務員の稗田でした。