今年は鳥山明先生が亡くなられました。ドラゴンボール等で有名ですが、今年のパリオリンピックやメジャーリーグでもメダルやホームランを打った時など世界の選手が追悼のかめはめ派ポーズで決めていました。そこまで世界中に浸透していることが凄いです。時代をさかのぼれば手塚治虫先生の鉄腕アトムくらいから日本のアニメがどんどん世界に進出していきました。1970年代80年代はその全盛期でアメリカやヨーロッパ中を日本のアニメーションが席巻しました。戦隊物やバイオレンス物が多く、当時フランスでは日本がアニメを使って自国の子供たちを洗脳していると誤解され日本のアニメ放映に制限がかかったと言われています。もちろん誤解ですが。

私の少年時代もとんでもないアニメがありました。「アパッチ野球軍」です。子供心にも、そんな設定あるか!とガン突っ込みを入れたくなるような内容です。社会生活からあぶれた野球の才能があるアウトローな高校生たちが集められ甲子園を目指すというなんとも無理のある野球漫画です。アウトロー(無法者)の高校生て。当時の風俗や時代背景を鑑みてもコンプライアンス的に地上波での再放送は難しいと言われています。

YouTubeで視聴可能かもしれないので興味のある方はぜひ。

今はYouTubeやネット検索でなんでも知ることができてとても便利です。

でも先程の洗脳ではありませんが、もしその情報が嘘だとしたらぞっとします。最終的には自分の判断になるんですね。

失恋や辛いできごとあった時、女性はさっさと記憶を更新してどんどん前に進み、男性は記憶を上書きして保存するからいつまでもメソメソしていると誰かが言っていました。

天国社 業務 ビタースウィートメモリー永倉でした