鹿児島にいる姑に会いに行ってきました。
「もう長くはないでしょう」と言われて半年、職員の方の介護を受けながら特養ホームで寝たきりの生活です。
 8人の子供を女手一つで育て上げ、100年の年月を生き抜いてきた姑。夫が声を掛け、やっと目を開けた時の顔は大変おだやかでした。
姪浜会館 吉川文子