業務の中で、相手を注意したり反対意見を提示するなど、言いにくい事を口にしなければならないという状況がある。
相手が間違っていたとしてもストレートに言葉で表わすと、「その後の関係が気まずくなるのでは」とちゅうちょしたりする。でも、黙っていては仕事が先に進まなかったり、お互いの為にならない場合もあります。反対意見を上手く伝えるには、一方的に相手を責める言い方をしないというのが大事です。また、自分が受ける側になる場合もあるでしょう。その時には、注意された事だけを冷静に受け止め、それ以外では嫌な感情を持たない。
発言の前に一呼吸を置いて、相手の状況を考える余裕を持ち、責め過ぎずに意思を述べ、言い方を工夫するように心がけたいです。姪浜会館　香川　都恵