葬儀社天国社によるスタッフブログ

私の田舎では、13日夕方、門先に迎え火を焚いて精霊をお迎えします。14日には、数年前まで青年団の男の人達による、お寺の本堂での奉納踊りもありました。一ヶ月ほど前から連日連夜、本番の14日に向けて踊りの練習があり、とても大変そうでした。踊りは手踊りを主とした踊りで、男の人達が踊るにはとても珍しい踊りだったそうです。そんな貴重な踊りが今ではもう見れなくなってしまい残念に思います。15日の夕方、精霊流しが始まり、各家手造りの船に、果物、お供え物を乗せ近くの海に流します。なかなか流れない船は、小・中学生の男の子達が沖の方まで連れて行って流してくれます。精霊流しは、今も昔も変わる事なく続いてる行事です。これから先も変わる事なく続いてくれる事を願ってます。田舎の事考えてたら帰りたくなって来ました。田舎ってホントいいですよね!!                   春日会館 横松