葬儀社天国社によるスタッフブログ

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  4. 韓国旅行ハングルでハングリーな旅
お盆も終わりました。精霊送りも無事終わって、ホッと一息・・・ですが
毎日うだるような暑さと湿気ですね。
先月末から今月にかけて、ソウルに娘と二人で行って来ました。
ソウルの気候はカラッとしていて、すこし涼しかったのです。
お城を回ったり、ヨン様の太王四神記のロケ地を見て来ました。
以前韓国の地下鉄に乗って、泣きそうになったことがありましたので、今回は
タクシーで観光したのです。韓国の通貨は崩壊寸前だと聞きましたが、
物価は日本と変わらないようです。ただタクシーは格安でしたからとっても助かりました。

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ロケ地
今回全くのビンボ旅行でしたから、(ケチなわけではないのです)初日に焼肉(草鞋を咬んでるようでしたが・・・)
を食べたほかは・・屋台のトッポッキと呼ばれる甘辛いモチとか、
チジミを食べたり、コンビニ・・・のオニギリを食べてました。・・・このおにぎりが、日本のおにぎりと違って、中が見えないし、写真もわかりにくくて、毎日違った種類を食べたのですが、中身が真赤とか、とにかく辛くて、涙が・・・ぁぁカップ麺も買ったっけ・・・紙食べてるみたいだったです。・・やっぱり辛くて・・・(涙)

ホテルの一階にライバルはモスバーガーと書かれたバーガーショップがあって、そこのチリポテトを食べたり、(これがいちばんおいしかったのですが)素敵にリーズナブルな旅行でした。前日に銀行でお金をおろし損ねたとは言えず、具合悪くなったらお腹空かないから辛いのとか屋台のとか食べようよ・・と変な相談を娘としたりしました。具合・・悪くならなかったです。

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↑クラッチェバーガーのチリポテト(のみ)のテイクアウトを一人で待つ娘

ホテルの裏は南大門で、娘とフラフラ買い物に行きました。私たち以外の日本の観光客は両手にいっぱいのお土産を買って、客引きのお兄さんが群がってました。私と娘は何も持ってない・・し、Tシャツを買ったら、頼んでないのにコレダケデイイと返してくれたりしました。買い物しないオーラが出ていたのかもしれません。娘は韓国のアイドル歌手が好きで、グッズを買いまくっていましたので、満足していたようです。

日本人は嫌われているとのことで、ほとんど英語で受け答えし、日本語で話しかけられると、??ホヘェ?とわからないふりをしたりしました。ソウルはとにかくパワフルな町でした。東大門というショッピングモールがあるらしいので行こうとでかけましたら、その一帯は、夜から明け方までの営業で、おおきなデパートが昼は全く営業していないというのにはびっくりしました。無人なのです。昼間も明ければいいのにとただ驚きでした。ま、開いていても何も買いませんけど。

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↑ガイド本には修復中とあった南大門ですが、写真の大きなパネルが建ててあっただけで、、修復する気は全くないようでした。 

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南大門商店街は道路整備中でしたがたくさんの買い物客でいっぱいでした。

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↑キョンポックンというお城。修復されていて、奇麗でした。日本人観光客の姿はなく、ソウルの家族が手作りお弁当を食べたりしてました。おにぎりの中身はやっぱり赤かったです。

ブランド商品は買わず、レストランで食事ということもなく、よく歩いた韓国旅行でした。(万歩計持っていけばよかった)暗くなってから出歩くこともなく、3泊の間でホテルの部屋で9本映画を観ました。飢餓状態でしたので、体重は娘が4キロ、私は3キロ痩せて帰って来ました。帰途につく空港で・・・サブウェイサンドイッチの店がありました。最後のお金でギリギリ買えたのですが、消費税とかあったらどうしよう(´;ω;`)とドキドキしてサンドイッチを買った後の財布の中身は100ウオン。日本円にすると80円でした。すごい!無駄のない使い方!と娘と半分こして食べたのも韓国旅行の思い出です。ちょっと(?)マネーの足りなかった旅行でしたが、娘と朝から晩まで一緒にいれたあの時間はかけがえのないものでした。

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親子の放浪の旅は続く・・・・・

福岡会館 仏壇部 わだりつこ