私の家は田舎で電車で高校に通学していました、

同じ地区の中学からも6人が同じ高校に通学しました、

二年までは普通に通学していました、三年になってからなぜか突然ガン無視一言も話をしようとしない、

最初は自分も話ししないのならそれでもいいかで自分の気持ちはすんでいた、

でもそれが段々に広がり別の高校に進学した奴まで広がり、それが無視だけでおさまらなくなり、

暴力になる奴も出てきた

でも自分的には卒業までもう数ヶ月だし親がお金をだして行かしてくれた高校だから我慢して卒業だけはと考えていたし

卒業すればこいつらとは付き合わないから

ただただ我慢だったし

でも中には暴力で殴る蹴るの時もあったけど、

暴力で暴力での対抗は違うような気がしていた(自分がただ弱いだけだったかも)

でもそうこうしているうちに仕事は決まり

卒業して仕事をはじめ、なんだかんだで30年がたち、高校のクラス会があった時いじめの主犯格も来ていた、

俺は昔のこと根には持ってはいなかつたし席も離れていたから話す事はなかった、

そのうち二次会で席が近くなり(相手がそばにきた)

相手の仕事は自分と同じ事は知っていたけど、

そのとき相手から自分にお願いがあると言われた、うすうす内容は感じていたけど

相手は小さいながら会社を興したらしい

で俺に頭を下げて仕事回してくれないかだった、

そのとき自分心の中でガッツポーズで勝ったと考えて

俺も昔は昔で忙しい時には仕事を回している、

今も自分の中では気持ちがスッキリしています。

人間関係の大事さに気づかされた伊都会館 林 恵造でした。