毎日、じめじめした天候が続いていますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

実は5月16日に最愛の妻を亡くしました。その節は、天国社 姪浜会館の皆様に大変お世話になりました。昨日、四十九日の法要を済ませたばかりでございます。

ここで、「命の重さ」について、考えて見ましょう。私たちは普段、何気なく生きているようですけど、人の命の終わりは自分では

決められないですね。私が今回、痛切に感じたのは・・・

きっと・・ 何か・・・、「見えない何か大きな力」に生かされているのではないか?・・・ と思うようになりました。

なぜ・・? それは、子供たち三人が全員、学校を卒業するまで、「妻の命」が待ってくれたからです。

生老病死は避けて通れないものですけど、私はこの事実をありがたく受け止めながら・・・

残された人生を今まで尽くしてくれた妻に対して、「恩返しの出来る人生」を歩んでいこうと思えるようになった今日この頃です。

 

                                  姪浜会館  藤原章雄