8月に入り、日中だけでなく、夕方以降の暑さもまだまだ厳しい中ですが、皆様お変わりございませんでしょうか？

私も決して若いとは言えない歳になりましたので、自己管理をしっかりして、この夏を乗り切りたいと思います。

いつも朝の通勤時に、地下鉄からバスに乗り換える為バスターミナルに向かい、乗り場でバスを待っているのですが、

そこに目に障害のあるお嬢さんが杖をつきながら歩いて来られます。

いつもほぼ間違える事なく、その乗り場でピタッと止まられ、バスをお待ちになるのですが、先日お見かけした時に、

乗り場を通り過ぎられ、違う乗り場へ向かわれたので、思わず声を掛けて腕に手を添え、一緒にいつもの乗り場に戻りました。

一緒のバスに乗車したまでは良かったのですが、次のバス停でそのお嬢さんが途中下車されてしまいました。

私はよく同じバスに乗り合わせていたのですが、私の方が先に降りてしまう為、そのお嬢さんがどこで降りていらっしゃるのか知らなかったのです。

けれどその乗り場から乗るバスは、私が降りた先の大きな交差点をまっすぐ行くものと曲がってしまうものがあり、そのお嬢さんはその時瞬時に、ご自分が

違うバスに乗ってしまわれた事にお気づきになったのだと思います。

その時はとっさの事で、バスを降りられる時に声を掛けられませんでしたが、今度お会いした時にはお詫びし、今後は乗られるバスの行先が間違っていな

いかきちんと確認する様にしたいと思います。

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