九度山から大阪の陣に向けて動きだしましたね

 

前回は「幸村」馴染みのある名、真田幸村の誕生でした

 

クジでその名が決まるという斬新な演出には驚きました・・・

 

家康が恐れた真田昌幸、その人の二男

 

大阪夏の陣で家康に死を覚悟させる突撃をみせた幸村

 

家康の本陣の馬印(旗)が倒されたのは1573年武田信玄と戦った

 

三方ケ原の戦い以来42年ぶり2度目の事

 

戦国最強といわれた騎馬隊を率い甲斐の虎と恐れられた信玄と

 

同じ事をやってのけた幸村は羨望の眼差しを向けられた事でしょう

 

討ち死にした後、その武勇にあやかろうとした諸将らは

 

幸村の遺体から遺髪をこぞって奪い合いお守りにしたそうな

 

「日本一の兵」とその武勲を称賛された真田幸村

 

物語は確実にその瞬間に向かっています

 

今後どう描かれていくのか楽しみで仕方がありません

 

姪浜会館 業務 葉山