先日、10年前にお手伝いさせていただいたお客様より・突然な御連絡がありました。

弟様が急逝されたとのことでした。

前回お母様のお見送りで、御葬儀のあと、小さなお孫さんから、ひらがないっぱいのお手紙を頂いたのを覚えていました。

病院へお迎えに伺った所、18才に成長された女の子、悲しいながも懐かしいお話しができました。

お通夜がちょうど、18才のお誕生日、悲しい日でしたが、ケーキでお祝いをしていただきました。

本来であれば、、亡お父さんが一番してあげたかった事と思います。

お通夜のご参列の皆様をお迎えする時、5才の時からお稽古していた、長唄三味線とピアノで、お父さん・そして参列の皆様に感謝の気持ちをもって演奏してくれました。

本当に素晴らしい演奏で、亡お父さんのお見送りに心と花を添えてくれました。

書もお勉強され、お父さんにご家族の感謝の気持ちを立派にしたためてくれました。

本当に心を込められたお見送りに、お手伝いの立場の私たちにとっても感謝の気持ちいっぱいでした。

素敵な御縁に恵まれました。夕 ちゃんありがとうございました。

福岡会館・営業 齊藤龍也