葬儀社天国社によるスタッフブログ

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  4. 『おくりびと』が最優秀外国語映画賞を受賞!


 

昨日、葬儀業界においても少なからず影響を与えた映画「おくりびと」が米アカデミー賞で、最優秀外国語映画賞をとりました。

もちろん、この映画はすばらいし内容であり、ヒトとの繋がり、生と死を温かく描いた映画のような気がします。

この映画のシーンにある納棺の儀式は天国社でも、とても大切な儀式です。

お葬儀、納棺は当たり前の事ですが、ひとつとして同じ施行はありません。

天国社の納棺師小川によると、「今、ここにおられる故人様には、もう二度とお会いする事はかないません。

まさに『一期一会』。だからこそ全身全霊を込め、お支度をさせて頂くのです。

深い悲しみの中におられる御遺族になりかわり、できる限りご希望に添うように努めております。」とのこと。

 

当たり前のことですが、御遺族の悲しみに寄り添うかたちにマニュアルはありません。

だからこそ天国社は、この仕事の難しさと反省とやりがいを日々感じながら、これからも続けてゆけたらと思います。

映画『おくりびと』を観ていないひとがいましたら是非、ご覧にならて下さいませ。感動しますよ。