梅雨空にも風情を感じる毎日です、皆様お元気でしょうか。

昨夜、突然悲しい報せがとどきました。

小学一年生からの朋友でした、川嶋君が、イタリアで急死したとの心が、張り裂けそうな報せが。

この60年間の思いでが、沢山よぎります、 みんなで、サイクリングに行った星野村、 壱岐の無人島でのキャンプ、島原へのドライブ 等々若かりし頃の希望に満ちた仲間達。

彼は、とても優秀な学生で、附設高校から一橋大学にそして、三井物産に就職し世界中で活躍した自慢の友でした。

でも、穏やかでユーモアがあり本当に素晴らしい人間性を持ち合わせていました。

最後に会ったのは、三年前同窓会の幹事会で、一緒に食事して、昔話に花をさかせました。

人生の最後がどのように訪れるのかは、誰にも分からないのだと、改めて思いました。

くしくもその悲しい報せがあった日に、私は新しい人生を生きるための一歩を踏み出します。

家を守り、人を支え、自身も支えられという。 川嶋君、私は今からの毎日を貴方が、「頑張ってるじゃんチビ」って、いってくれるよう、凛とした日々になるよう、生きていきます、本当に60年間ありがとう。

悲しみと希望が交差しています。

姪浜会館　お客様相談 田中でございました。