皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

姪浜会館、営業部の坂口薫です。

 

2019年突入してからすでに半月経ちました… 

時のたつのはなんと早いのでしょう。

 

本日はちょっと悲しいご報告。

 

我が家で18年間苦楽を共にしてきた愛猫のシーラが

年末に天国へと旅立ってしまいました。

 

顎のあたりにガンが見つかったのが11月初旬。

すぐに全身にガンが移転していると分かり…

余命宣告、年を越せるかどうか…という獣医さんの診断に

家族一同、ショックと悲しみにくれました。

18歳の猫は、人間でいえばすでに80歳を超える年齢ですので、

最後の日々は家族で精一杯看取ろう、と入院や延命治療はせずに自宅に連れ帰り、

毎日食事や下の世話を一生懸命しました。

 

そのうち食事も自力ではとれなくなり、歩くこともできなくなり…

日に日にやせ細っていく愛猫を目の前で見ているのは本当につらかったです。

わたしにできることは、優しく撫でて話しかけてあげることだけ。

 

そして12月中旬のある日、

朝起きたらシーラは冷たくなっていました。

 

翌日の夜、家族で火葬に立ち会い骨を拾い、自宅に連れて帰り、

今はリビングの一角に可愛い小さな骨壺と写真をお祀りしています。

 

息子が5歳のときに近所の動物病院で子猫のシーラを貰ってきて18年間。

東京から福岡に移住するときも、家族みんなで一台の車に乗ってきて…

いつもそばにいてくれました。

時には愚痴る私の話しをだまって聞いてくれて癒してくれたシーラ。

 

彼女の最後の夜、

わたしが彼女にかけた最後の言葉、

"I love you so much.  大好きだよシーラ"

 

きっと彼女には聞こえていたと思います。

最後にしっぽを小さく振ってくれましたから。

 

18年間、たくさんの癒しと幸せをありがとう。

そこからずっと見ていてね…