葬儀社天国社によるスタッフブログ
熱い視線・・・
2019.04.07
お葬式の天国社(天国日記)
先日、母と二人、初めての二人旅をしました。
1泊2日の旅、お宿は筋湯温泉。
筋湯へ向かう途中、由布院へふらり。。。数年ぶりの由布院・・・。
特に惹かれるお店もなく、てくてく。・・・ん?何か感じる・・・なんだ?なんだ?
変な奴らがこっちを見ています。とりあえずスルー。
それにしても、由布院、こんなにも何もなかったか・・・?
と母とガッカリしていたところに・・・「山下清原画展」の文字を発見!もちろん入ります。
山下清といえば、貼り絵のイメージが強かったですが、それ以外にペンで描かれた作品など100点以上展示されていました。フッと笑えるものもあれば、おぉ~となるものまで。いちいち声がでる親子。
でもやはり、花火の作品が圧巻でした。
そんなこんなで由布院をあとにし、筋湯へ。野焼きの季節だったようで、至る所で火が・・・。
あまりの至近距離に、「車燃えてないよね!?」というよな車内の熱さ。
筋湯についたら母念願の小松地獄へ。実はここ、地獄でゆで卵を作れるんです!用意周到な母。しっかり調べてちょっとお高い卵とビニール紐とネットを持参。ネットに卵を入れ、紐をくくりつけ地獄に沈めます・・・(なんと恐ろしい表現・・・)。
9分ひたすら待ちます。木に縛って離れようとしましたが、「盗まれるやん!」と母に怒られました。
出来上がったゆで卵は、ほんのり硫黄の香り付きで美味でした。
皆様、小松地獄に行かれる際は、卵持参で!
その日の夜は、「おもてなし花火」があがりました。街中よりもはるかにきれいな星空にあがる花火は神秘的でした。
そんな1泊2日の旅。旅の始めにワタシに熱い視線を送ってきた奴ら・・・「寝袋マン」というそうです。
ワタシの心をくすぐりまして・・・実は、由布院を出る前にあの店に戻りまして・・・連れて帰ってきました!
今は車の中に住みついております。
福岡会館 ホール 松本