切手のデザインも色々で、弔事用・慶事用 など色々ありますが、お悔み用の葉書切手は  ブルーの地に白と銀の花柄でした。基本的には余り 気にすることは必要無いと言われていますが、胡蝶蘭の柄(封書用)などもあり、ご法事の通信などで使われる方もいらっしゃいます。
お布施などの表書も受け取られる側は不祝儀ではないので、黒墨で書く事が望ましいようですが、受け取られる側に  御不幸がある場合は  薄墨色で書くと皆さんご存知と思います。
いわれは・墨を濃くする間もなく 慌てて駆けつけた  とも  涙で墨が薄くなったなど、日本のゆかしい 相手への  心配りです。大切にしたい文化と思います。
袱紗の合わせも慶事と弔事では違っていますので 注意したいものです。
この秋の企画で  葬儀の参列マナーを計画しておりますので  是非・ご参加下さいませ  次号の会館通信で発表致します。皆様のご参加お待ちします。
営業部・齊藤 龍也