春先に調子にのって圧力鍋を購入し「北斗圧力拳」の伝承者になるといって大風呂敷を広げたまではよかったのですが

加齢による肉類の煮込み料理に対する拒絶反応と、何よりも灼熱の台所でシュンシュン蒸気を吹き出しながらうなりをあげるコイツを疎ましく思い秋口まで封印することにしました。

とは言え、人の体はほぼ自分が口にしたもので形成されているので、何も食べないわけにはいけません。

そこでまた私の料理指南クックパッド先生に相談しました。見つけましたよ。画期的な調理法を。

「おひたし」です。「おひたし」ああなんと涼やかで、中高年の胃にもやさしいひびきでしょう。

「これだ!」と思いました。料理革命です。クッキングレボリューションです。(大げさ)

ここは夏野菜の代表お茄子に決めました。

ナスのおひたしにも「煮びたし」と「揚げびたし」があり、揚げびたしを選択しました。

切り込みをいれたナスを素揚げし、市販の出汁つゆに放り込むだけです。

あとはあら熱をとりラップをかけて冷蔵庫で冷やし、大葉とミョウガを散らして完成です。

デリシャス!今後はパプリカやズッキーニなどの夏野菜も増やしてチャレンジです。

業務の永倉はこの調理法で

2020年 猛暑の夏を

無事にのり越えましたとさ。

おひたし。おひたし。