コロナ禍の中、夜にでかけることも無くなってきたので最近は買い物に付き合うことが多くなってきました。人ごみを避けて20時半から21時前後とやや遅く出かけています。

もともと夫婦とも流通業界出身のためスーパーの売り場は気になります。

「この売り場にはテーマが無い」とか「消費者に訴え掛けるものが感じられない」など「お前はコンサルタントか!」と突っ込まれるようなことを言ってます。あきらかに買う側の気持ちを忘れて売る側の主張が感じられる売り場も存在します。消費者の立場に立って見るとほんとによくわかります。

先日面白い売り方を見ました。バンドルという売り方があります。

例えばキュウリだったら1本38円で3本100円とか、1本48円だったら3本128円とか。買う数が増えればお買い得ということです。(必要以上に多く買わせているのですがね、、、)

で、とあるスーパーで200gのエノキが1個58円でバンドルで売ってました。本来58円なら2個で100円か3個で158円の設定で販売するものなのですが、この担当者たくさん売りたかったみたいで、「1個58円 3個100円」というプライスカードがつけてありました。気が付きましたか2個買うよりも1個捨てても3個買ったほうがお得になってます。

こんな変なことありえませんよね。大家族ならともかく2個でも多いという家庭もおおいと思います。相手のことを見失って自分のことばかり考えるととんでもないことになる事例です。皆さんも日常生活の中で気を付けましょう!

 

本日の日記当番は、気晴らしに小戸公園から海を見てみようと行ったものの、この辺は散骨する業者さんがいたな、、、どの辺から船を出してどこで撒くのかなど、気になってしょうがない油山会館営業担当内藤です。