福岡の葬儀・家族葬 施行事例
葬儀当日の食事の手配|食事の用意を葬儀当日の朝に絞り、故人の一膳も用意した事例
緑の敷物の上に、ご飯や汁物、煮物と魚料理が並びました。葬儀の朝、故人様のために用意された一膳です。
その中には、ご家族が用意された煮魚がありました。故人様がお好きだったものです。
この食事は、朝に供えて終わったわけではありません。最後のお別れでは、花とともに陰膳と煮魚も棺へ納められました。
その一膳が決まったのは、ご葬儀の準備を進めていたときのことでした。

「もう朝だけ、当日の朝」
通夜、葬儀の朝、そしてその後の食事をどうするか。お打ち合わせで一つずつ確認していたとき、ご家族から出たのがこの言葉でした。
「もう朝だけ、当日の朝」
通夜の食事は用意せず、精進落としも設けない。食事を用意するのは、葬儀当日の朝のお斎だけにすることが決まりました。
葬儀は午前10時からです。ご家族が食事を済ませ、その後の準備へ進めるよう、お斎は午前8時30分頃に用意することになりました。
六膳のうち、一膳は故人様へ
続いて決めたのが、お斎の数でした。ご家族が召し上がる分を確認していく中で、故人様の分も一膳用意することになります。
ご家族が召し上がる五膳に、故人様の陰膳を一膳。スタッフは、合わせて六膳を葬儀の朝に用意する形で準備を進めました。
お打ち合わせの時点では、「故人様の分を一膳」というところまでです。けれど葬儀の朝、その一膳のそばには、ご家族だからこそ知っている一品が加わりました。
故人様がお好きだった、煮魚です。
「一膳」に加わった、いつもの好物
ご飯や汁物、煮物とともに供えられた煮魚。ご家族が故人様のために用意されたものでした。
お斎の数を決めていたときには、六膳のうちの「一膳」だった故人様の食事。その一膳に好きだった煮魚が加わることで、誰のために用意された食事なのかが、より具体的な形になりました。
特別な品を新しく考え出したのではありません。故人様が日頃から好んでいたものを、ご家族が最後の朝にも用意しました。
前日の通夜には15名が参列されました。翌朝は、そのお見送りの続きとして、ご家族の食事と故人様の一膳が同じ時間に用意されました。
朝に供えた食事を、そのまま故人様のそばへ
最後のお別れでは、ご家族・ご親族が棺を囲み、故人様へ花を手向けました。そのあと、朝から供えていた陰膳と、好きだった煮魚も棺へ納めています。
朝には、故人様のための食事として供える。お別れのときには、その食事を故人様へお持たせする。
最初のお打ち合わせで出たのは、「もう朝だけ、当日の朝」という短い言葉でした。その一度だけの食事に故人様の好きだった煮魚が加わり、最後には一膳ごと故人様のそばへ届けられました。
ご飯と汁物、煮物。そして、好きだった煮魚。
葬儀の朝に用意した一膳が、そのまま最後のお別れまでつながったご葬儀でした。
ご葬儀情報
- 葬儀形式:家族葬(通夜・葬儀)
- 会場:姪浜会館
- 使用会場:家族葬ホール
- 宗派:浄土真宗本願寺派
- 葬儀:2026年8月
- 通夜参列:15名
よくあるご質問
福岡市西区で仏式の家族葬はお願いできますか?
対応できます。姪浜会館をはじめ、ご希望とご事情に合わせた会場・かたちでお手伝いいたします。宗教者との連携やお作法の確認も、担当者が事前に丁寧に行います。24時間365日、まずはお気軽にご相談ください。
姪浜会館の見学や事前相談はできますか?
はい、承っております。姪浜会館のご見学・事前のご相談は無料です。ご希望の日時を、お電話またはお問い合わせフォームからお気軽にお知らせください。
福岡市西区で家族葬の費用は、どのくらいかかりますか?
ご参列の人数や、お選びいただく内容によって変わります。天国社ではプランに含まれるものを明示したうえでお見積りをお出しし、ご確認いただいてから進めます。おおよその目安は「費用のご案内」をご覧いただくか、お電話でお気軽にお尋ねください。
福岡の葬儀社「天国社」
対応エリア:福岡市・春日市・大野城市・糟屋郡
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