福岡の葬儀・家族葬 施行事例
海洋散骨の相談|火葬後しばらく遺骨を保管してから見送るため、方法と時期を確かめた事例
- 会場
- ファミリーホール荒江
- 地域
- 福岡市早良区
- 葬儀形式
- 火葬式・直葬
海洋散骨を考えている方から、
「葬儀の打ち合わせと一緒に、散骨についても相談できますか」
「火葬したあと、すぐに散骨しなくても大丈夫でしょうか」
といったお問い合わせをいただくことがあります。
今回、ファミリーホール荒江で火葬式を準備されたご家族にも、散骨を検討されている事情がありました。以前、ご家族の別のお見送りでも散骨を経験されており、今回も火葬後しばらくご遺骨を保管してから、同じような方法で見送ることを考えていました。
そこで打ち合わせでは、散骨そのものを申し込むところまでは進めず、どのような方法があるのか、散骨前に何が必要なのか、いつ頃行えるのか、ご遺骨をそれまでどうしておくのかを順番に確認しました。

※イメージ画像
火葬後は、すぐ納骨せず散骨を考えていた
葬儀の日程を決める際、担当者から納骨先について確認しました。
ご家族から出たのは、お墓や納骨堂へ納めるという話ではなく、散骨を考えているというお話でした。
以前にもご家族で散骨を経験されており、今回も火葬後すぐにどこかへ納めるのではなく、しばらくご遺骨を手元に置いたあと、散骨することを考えていました。
この段階では、散骨の日程や方法は決まっていません。
まず火葬式の日程を整え、その後のご遺骨の扱いとして、散骨について相談していくことになりました。
火葬場でのお別れと、会館で時間を取る方法を比較
今回のお見送りは、通夜や一般的な葬儀式を行わず、火葬を中心に進める形でした。
担当者からは、火葬場へ向かう前に会館でお別れの時間を取る方法と、ご家族が火葬場へ直接集まる方法を案内しました。
会館を利用する場合は、故人と過ごす時間を長めに取れます。一方、火葬場にも告別室があり、短い時間ではありますが、火葬前に最後のお別れができます。
ご家族は、これまで故人と過ごしてきた時間も踏まえ、今回は火葬場で合流する方法を選びました。
故人には好きな花もあり、ご家族からは、その花を自分たちで購入して持参し、最後のお別れで手向けたいという希望も出ています。火葬場への花の持ち込みが可能であることを確認し、葬儀社で追加の花を手配する予定は外しました。
散骨には「任せる方法」と「一緒に船へ乗る方法」
火葬式の内容を確認したあと、話はあらためて散骨へ戻りました。
担当者から散骨の案内資料をお渡しし、二つの方法があることを説明しました。
一つは、ご遺骨を預け、散骨を葬儀社側へ任せる方法です。
もう一つは、ご家族も船へ乗り、一緒に海へ出て散骨する方法です。
ご家族は以前にも散骨を経験されていましたが、今回どちらにするかは、この打ち合わせでは決めていません。
ここでは、選べる方法と、それぞれの場合に必要となる準備を確認するところまで進めました。
散骨の前には粉骨が必要
あわせて確認したのが、ご遺骨の状態です。
海洋散骨を行う際には、ご遺骨をそのままの状態で撒くのではなく、細かく粉状にする「粉骨」が必要になります。
そのため、散骨を委託する場合も、ご家族が乗船する場合も、散骨だけを単独で考えるのではなく、粉骨を含めて準備する必要があります。
打ち合わせでは、散骨の方法によって費用の組み立てが異なることも説明しましたが、今回の記事では個別の金額は掲載していません。
ご家族はその場で正式に申し込むのではなく、まず資料を持ち帰り、散骨の方法を検討することになりました。
いつ散骨するかは、海の状況も考えて決める
次に話題になったのが、散骨を行う時期です。
海へ出るため、希望した日に必ず船を出せるとは限りません。
打ち合わせでは、秋頃までは比較的予定を考えやすいものの、冬場は天候や海の状態によって船を出せないことが増えるため、急がないのであれば春以降を考える方法もあると説明しました。
ご家族は、火葬後すぐの散骨を予定していたわけではありません。
そのため、いったんご遺骨を保管し、海の状況を見ながら時期を決める方法についても確認しました。
散骨までご遺骨を保管する方法も確認
散骨の時期を後にする場合、次に決める必要があるのが、それまでご遺骨をどうするかです。
ご自宅でしばらく保管する方法に加え、散骨まで葬儀社側で預かる方法についても説明しました。
今回の収骨では、一般的な大きさの骨壺を使用する予定としています。
つまり今回の相談では、
火葬する
→ ご遺骨を収骨する
→ しばらく保管する
→ 散骨の方法と時期を決める
→ 粉骨して散骨する
という、その後の流れまで確認しました。
散骨を希望していても、火葬の日までにすべてを決めなければならないわけではありません。今回のご家族も、まず火葬式のお見送りを決め、その後の選択肢として散骨の説明を受けています。
海洋散骨は、方法・粉骨・時期・保管を分けて相談する
今回、ご家族が打ち合わせで決めたのは「散骨を実施する日」ではありませんでした。
以前の経験から今回も散骨を考えていることを担当者へ伝え、委託する方法と乗船する方法を確認しました。さらに、粉骨が必要であること、天候によって散骨時期が変わること、それまでご遺骨を保管できることまで相談しています。
海洋散骨を考えている場合は、まず散骨を検討していることを葬儀担当者へ伝えたうえで、誰が散骨するのか、乗船するのか、いつ頃行いたいのか、それまでご遺骨をどこに置くのかを分けて確認すると、その後の流れを整理できます。
今回も、火葬式と散骨を一度に決めるのではなく、まずお見送りを整え、散骨については資料と選択肢を確認するところまで進めました。
なお、今回の資料で確認できるのは散骨について相談し、方法の説明を受けたところまでです。正式な申し込み、乗船の有無、実施日、実際の散骨結果は確認できていません。
ご葬儀情報
- 葬儀形式:火葬式
- 会場:ファミリーホール荒江
- 施行時期:2026年9月
よくあるご質問
海洋散骨を相談できますか?
天国社で博多湾への散骨を行っております。乗船の有無などによって費用が変わりますので、お気軽にご相談ください。
お墓が決まっていなくても遺骨を保管できますか?
納骨先が決まるまで、ご自宅であれば遺骨を保管することは可能です。湿気、転倒にお気を付けください。また、保管期限などはございません。
火葬式とは、どのような葬儀ですか?
火葬式は、通夜と一般的な告別式を行わず、火葬を中心に故人をお見送りする形式です。ご逝去後、24時間以上経過したのち出棺し、火葬を行います。※法律で死亡後24時間は火葬をしてはいけないと決められています。
安置、納棺、出棺、火葬、収骨は必要で、ご希望により短いお別れや読経を行える場合があります。天国社では直葬と同じ位置づけで、「火葬式プラン」としてご案内しています。
福岡の葬儀社「天国社」
対応エリア:福岡市・春日市・大野城市・糟屋郡
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